2006年 04月 28日
レッスンに行ってきました。
私と先生は、10年前に一緒に同じ型のピアノを買いました。
環境と調律士さんが違うので、あらあら本当に同じ型のピアノだった?と思うほど2台ともはっきりとした個性が出てきたように感じます。
ちなみに、もう1人 ピアノ仲間が私たちの2年前に買った同じ型のピアノを持っていますが、これもまた全く違って感じるピアノです。このピアノの調律士さんは先生と同じですが、やはり先生宅のピアノともまったく違います。
アコースティックピアノは生き物、これがピアノの一つの面白さでもあると思いますが、なんだか不思議ですね〜。
前回のレッスンで、クラマーも仕上げたいと思っていたのに叶いませんでした。
どうも先生ちのピアノを弾くと最初鍵盤が重たく感じて、指が思ったところへ落ちないのです。それで今回はその傾向を考慮して対策を立てていきました(笑)
対策ってそんな大袈裟なものではないけれど、、、今日はバッハからみてもらうことにしました。バッハはサラバンドなので指を速く回すところもないし、まずはバッハで指ならしをしながら今日のピアノの状態を探っていこうと思ったのでした。
もう一つ、このところ先生のピアノは音が鳴る、ちょっと耳にビンビン響き過ぎじゃないかなと感じていたので、こちらの対策として、家では大蓋を開けて練習していきました。この練習はとても良かったと思います。
ピアノが響くというのは決して悪いということではなく、逆に言うと家のピアノが少し湿気をためているのか、こもった音だったということで、そんなピアノを弾き続けていたなら、無理な力を入れてしまっていたでしょうね。
音の響きを大切に、、、これが私のピアノの神髄かな(^^)
本当に偉そうだけれども、テクニックがなくて指が回らない分、いい音を出したいといつも思っています。
さて、レッスンはどうだったかというと、、、
☆バッハ フランス組曲第4番、3曲目の「サラバンド」
これは譜読みが易しいので、今日で仕上げる自信があったのに、、、やはり見落としていたことがあって、とても残念だった。
それは、、、2声だから上下に同じリズムが出てくるところは同じように弾かなくちゃいけないのに、1ケ所それが感じられないところがあると言われたの。
こんなことにも気がついていないなんて、やっぱり自分の演奏はちゃんと聴けていないんだね。すぐに直せたけれど、そういう問題じゃぁないよねぇ。。
それでサラバンドは次に仕上げで「ガボット」もみてきてねと。
☆クラマー9番
この曲は10度の音飛びを外さないで弾けたらオーケーだと言われていたので、そこだけ集中してやっていき、自分ではマスター出来たと思ったのに、、、先生の前で弾くと慎重になり過ぎて左右の音がバラバラになってしまったの。
ここは、自信もって思いきって弾くしかない、でも絶対に外したくない のジレンマよ^^;
少しテンポは遅くなってしまったけれど、なんとか仕上げてきました。
エチュードを完璧に弾くのはホントに大変ですっ。
☆リスト「愛の夢」
2日前に偶然、フジコさんの煌めくような音を聞いたこともあって、仕上げの段階に入れるようにつっかえをなくすように頑張っていきました。
それで、今日はだいぶレッスンらしいレッスン(仕上げの段階)を受けることができました。両手の半音階のところなどは、もっと自由にゆらしていいそう。それって得意です(笑)
でも、わかっていても指がさっといかない所や、はずす所があって、やっぱり完全に指が覚えるまでにはもう少し時間が必要です。
連休が始まるけれど、次回のレッスンまでできるだけ崩れないようにしなくちゃと思います。一応主婦だからこれがホントに大変なんですよね〜^^;
さて、どうなるかしらぁ〜〜??
環境と調律士さんが違うので、あらあら本当に同じ型のピアノだった?と思うほど2台ともはっきりとした個性が出てきたように感じます。
ちなみに、もう1人 ピアノ仲間が私たちの2年前に買った同じ型のピアノを持っていますが、これもまた全く違って感じるピアノです。このピアノの調律士さんは先生と同じですが、やはり先生宅のピアノともまったく違います。
アコースティックピアノは生き物、これがピアノの一つの面白さでもあると思いますが、なんだか不思議ですね〜。
前回のレッスンで、クラマーも仕上げたいと思っていたのに叶いませんでした。
どうも先生ちのピアノを弾くと最初鍵盤が重たく感じて、指が思ったところへ落ちないのです。それで今回はその傾向を考慮して対策を立てていきました(笑)
対策ってそんな大袈裟なものではないけれど、、、今日はバッハからみてもらうことにしました。バッハはサラバンドなので指を速く回すところもないし、まずはバッハで指ならしをしながら今日のピアノの状態を探っていこうと思ったのでした。
もう一つ、このところ先生のピアノは音が鳴る、ちょっと耳にビンビン響き過ぎじゃないかなと感じていたので、こちらの対策として、家では大蓋を開けて練習していきました。この練習はとても良かったと思います。
ピアノが響くというのは決して悪いということではなく、逆に言うと家のピアノが少し湿気をためているのか、こもった音だったということで、そんなピアノを弾き続けていたなら、無理な力を入れてしまっていたでしょうね。
音の響きを大切に、、、これが私のピアノの神髄かな(^^)
本当に偉そうだけれども、テクニックがなくて指が回らない分、いい音を出したいといつも思っています。
さて、レッスンはどうだったかというと、、、
☆バッハ フランス組曲第4番、3曲目の「サラバンド」
これは譜読みが易しいので、今日で仕上げる自信があったのに、、、やはり見落としていたことがあって、とても残念だった。
それは、、、2声だから上下に同じリズムが出てくるところは同じように弾かなくちゃいけないのに、1ケ所それが感じられないところがあると言われたの。
こんなことにも気がついていないなんて、やっぱり自分の演奏はちゃんと聴けていないんだね。すぐに直せたけれど、そういう問題じゃぁないよねぇ。。
それでサラバンドは次に仕上げで「ガボット」もみてきてねと。
☆クラマー9番
この曲は10度の音飛びを外さないで弾けたらオーケーだと言われていたので、そこだけ集中してやっていき、自分ではマスター出来たと思ったのに、、、先生の前で弾くと慎重になり過ぎて左右の音がバラバラになってしまったの。
ここは、自信もって思いきって弾くしかない、でも絶対に外したくない のジレンマよ^^;
少しテンポは遅くなってしまったけれど、なんとか仕上げてきました。
エチュードを完璧に弾くのはホントに大変ですっ。
☆リスト「愛の夢」
2日前に偶然、フジコさんの煌めくような音を聞いたこともあって、仕上げの段階に入れるようにつっかえをなくすように頑張っていきました。
それで、今日はだいぶレッスンらしいレッスン(仕上げの段階)を受けることができました。両手の半音階のところなどは、もっと自由にゆらしていいそう。それって得意です(笑)
でも、わかっていても指がさっといかない所や、はずす所があって、やっぱり完全に指が覚えるまでにはもう少し時間が必要です。
連休が始まるけれど、次回のレッスンまでできるだけ崩れないようにしなくちゃと思います。一応主婦だからこれがホントに大変なんですよね〜^^;
さて、どうなるかしらぁ〜〜??
by yyuh6
| 2006-04-28 00:45
| ピアノ・音楽雑記