2012年 03月 25日
音楽レポート(2012.1~3月)
2月18日 グレッツェンピアノコンクール
地区(北海道)大会課題曲公開レッスン
江別市民ホールで大楽先生の公開レッスンを聴講しました。
とても細かくどんな質問にも丁寧に答えてくださり、頭が下がります。
メモを書き出しておきます。
・幼児Aの課題曲、このように譜面が易しい曲は基本の指を保つことが大事。
・音をきれいに繋げ、揃えて弾くには、ピアノを弾いた後の指の動かし方が問題。Pはゆっくりと、Fは速く
・フレーズにより小節線を意識する場合としない場合がある。
・大きい会場で弾くという意識が大事
・左手の表現もとても大事
左手に対して 右手をつけていく それが立体的な音楽につながる
・2拍子の曲でも部分によっては4拍子で取ったほうがいい場合がある。
・ひじをしめながら和音を出す
ドミソの和音のバランス=ドが鳴るように
・スタッカートの長さやテンポなどで曲を表現する
テンポの設定をよく考える
・ドレスを着た場合の立ち振る舞いも演奏の一部とみなす先生もおられる
グレッツェンピアノコンクールは、7月、8月の地方予選公開レッスンから始まり、全国大会が行われるのは翌年の6月です。全国大会を含め4つの予選、本選が行われ、そのつど公開レッスンが実施されます。
毎年行われるコンクールなので、一度参加すると、(予選で落ちる人が少ないので)1年中コンクールの課題曲を抱えていることになります。それに慣れてしまわないようにコントロールするのが難しく感じます。
3月18日 毎日音楽コンクール受賞記念コンサート
ピアノ仲間の娘さんが参加するとのこでご招待頂きました
ピアノの高校生部門の6名(男女3名ずつ)の演奏を聴きましたが、若さ溢れる勢いのある演奏はとても気持ちが良かったです。あの美しい音色はピュアなこの時 10代だけのものかもしれませんね。素直に感動します。またどうしても超絶技巧な曲に走ってしまうのもこの年代の特徴でしょうね。しかもちゃんと自分のものにしてしまう気力も体力もあるんですね。あー本当に素晴らしい!! 素敵な演奏会でした。
3月20日 グレッツェンピアノコンクール北海道大会
北海道大会ともなれば演奏者は皆堂々とそれぞれにいい演奏をするので審査が難しいでしょうね。
私の3名の生徒たちの結果は、幼児部門のYちゃんが準優秀賞、3,4年の2人は258点、257点(300点満点)も取りながら惜しくも1点と2点足りなくて入賞できませんでした。でも2人は今持っている力は出せたと思います。3人とも良く頑張りました
3月25日 中学校吹奏楽定期コンサート
生徒のYちゃんが所属している地域の中学校の吹奏楽部の定期演奏会に行ってきました。長男がこの中学校の一期生で、生徒の誰か一人はいつも部員にいるので第1回目からずっと聴かせてもらっている演奏会です。
私は管弦楽も好きですが、吹奏楽もかなり好きなんです。吹奏楽はクラシックからジャズ、ロック、ポップス、民謡、演歌、どんなジャンルもはまるし、楽器の音色もそれぞれみんな好きです。
<本日のプログラム>
1st ステージ
・桜華幻想(福島弘和)
今の季節にぴったりの素敵な曲でした
・天国の島(佐藤博昭)
・聖歌と祭り(F.マクベス)
・エルザの大聖堂への入場(R.ワグナー)
いい曲ですよねーー。
2nd ステージ
・K-ポップメドレー(ルイス木原編曲)
部員のダンスが超可愛かったです
・ディズニーメドレー(岩井直博編曲)
ミッキーに扮した先生の指揮も良かったです
・スパイ大作戦のテーマ(L.シフリン曲、真島俊夫編曲)
数少ない男子部員の寸劇が笑えました
・証 (阪井一生曲、郷間幹男編曲)
・J-BEST 2011メドレー(宮川成治編曲)
マルマルモリモリ以外は1曲も曲名が言えず
愕然としました。
・オーメンズ オブ ラブ(和泉宏隆曲、真島俊夫編曲)
なぜスクエアの曲がラストに、、、先生の好みかな?
地区(北海道)大会課題曲公開レッスン
江別市民ホールで大楽先生の公開レッスンを聴講しました。
とても細かくどんな質問にも丁寧に答えてくださり、頭が下がります。
メモを書き出しておきます。
・幼児Aの課題曲、このように譜面が易しい曲は基本の指を保つことが大事。
・音をきれいに繋げ、揃えて弾くには、ピアノを弾いた後の指の動かし方が問題。Pはゆっくりと、Fは速く
・フレーズにより小節線を意識する場合としない場合がある。
・大きい会場で弾くという意識が大事
・左手の表現もとても大事
左手に対して 右手をつけていく それが立体的な音楽につながる
・2拍子の曲でも部分によっては4拍子で取ったほうがいい場合がある。
・ひじをしめながら和音を出す
ドミソの和音のバランス=ドが鳴るように
・スタッカートの長さやテンポなどで曲を表現する
テンポの設定をよく考える
・ドレスを着た場合の立ち振る舞いも演奏の一部とみなす先生もおられる
グレッツェンピアノコンクールは、7月、8月の地方予選公開レッスンから始まり、全国大会が行われるのは翌年の6月です。全国大会を含め4つの予選、本選が行われ、そのつど公開レッスンが実施されます。
毎年行われるコンクールなので、一度参加すると、(予選で落ちる人が少ないので)1年中コンクールの課題曲を抱えていることになります。それに慣れてしまわないようにコントロールするのが難しく感じます。
3月18日 毎日音楽コンクール受賞記念コンサート
ピアノ仲間の娘さんが参加するとのこでご招待頂きました
ピアノの高校生部門の6名(男女3名ずつ)の演奏を聴きましたが、若さ溢れる勢いのある演奏はとても気持ちが良かったです。あの美しい音色はピュアなこの時 10代だけのものかもしれませんね。素直に感動します。またどうしても超絶技巧な曲に走ってしまうのもこの年代の特徴でしょうね。しかもちゃんと自分のものにしてしまう気力も体力もあるんですね。あー本当に素晴らしい!! 素敵な演奏会でした。
3月20日 グレッツェンピアノコンクール北海道大会
北海道大会ともなれば演奏者は皆堂々とそれぞれにいい演奏をするので審査が難しいでしょうね。
私の3名の生徒たちの結果は、幼児部門のYちゃんが準優秀賞、3,4年の2人は258点、257点(300点満点)も取りながら惜しくも1点と2点足りなくて入賞できませんでした。でも2人は今持っている力は出せたと思います。3人とも良く頑張りました
3月25日 中学校吹奏楽定期コンサート
生徒のYちゃんが所属している地域の中学校の吹奏楽部の定期演奏会に行ってきました。長男がこの中学校の一期生で、生徒の誰か一人はいつも部員にいるので第1回目からずっと聴かせてもらっている演奏会です。
私は管弦楽も好きですが、吹奏楽もかなり好きなんです。吹奏楽はクラシックからジャズ、ロック、ポップス、民謡、演歌、どんなジャンルもはまるし、楽器の音色もそれぞれみんな好きです。
<本日のプログラム>
1st ステージ
・桜華幻想(福島弘和)
今の季節にぴったりの素敵な曲でした
・天国の島(佐藤博昭)
・聖歌と祭り(F.マクベス)
・エルザの大聖堂への入場(R.ワグナー)
いい曲ですよねーー。
2nd ステージ
・K-ポップメドレー(ルイス木原編曲)
部員のダンスが超可愛かったです
・ディズニーメドレー(岩井直博編曲)
ミッキーに扮した先生の指揮も良かったです
・スパイ大作戦のテーマ(L.シフリン曲、真島俊夫編曲)
数少ない男子部員の寸劇が笑えました
・証 (阪井一生曲、郷間幹男編曲)
・J-BEST 2011メドレー(宮川成治編曲)
マルマルモリモリ以外は1曲も曲名が言えず
愕然としました。
・オーメンズ オブ ラブ(和泉宏隆曲、真島俊夫編曲)
なぜスクエアの曲がラストに、、、先生の好みかな?
by yyuh6
| 2012-03-25 23:01
| ピアノ・音楽雑記